教職専門実習について

2022.04.12

4月7日に、SM2年の先輩方3名から教職専門実習についての貴重な意見をお伺いしました。
教職専門実習の事前準備では、大きく分けて2つの行うべきことを学びました。
1つ目は、様々な学年にも対応できるような教材研究をすることです。教材研究用のノートを作成することや指導案を作成すると良いということを学びました。指導案を先生方や友人に見てもらうことにより、自分では気付くことの難しかった新たな発見もあるということも教えて頂きました。
2つ目は、知識を広げることです。自分で調べる他にも、履修していない大学院の授業を聴講させて頂き、多くの知識に触れることが大切とのアドバイスを頂きました。多くの知識を知ることで、自信を持って教壇に立つことが出来るということを教えていただきました。
そして、実習中は「報告・連絡・相談」を欠かさずに、教科の先生との関係を築いていくことが大切ということも改めて確認することができました。
私たちSM1年は先輩方の話をお聞きし、教職専門実習に行く8月までの期間に行うべき個々の課題が沢山あることを認識しました。これから現職の先生方やSM2年の先輩方、SM1年の仲間と知識を深めながら、充実した教職大学院生活を送っていきたいと思います。たくさんのことを学び、経験できることがとても楽しみです。

SM1年 M.O