国語科の模擬授業の準備をしています

2012.05.01

毎週月曜日には、井出教授による「国語科指導の計画・実践・評価」の授業が開講されています。現職の先生方とストレートマスターが共に学ぶ授業で、来週からは「話す事・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の3つの分野に分かれて、模擬授業が行われる予定です。
本日、私達「書くこと」のチームは、指導案検討や模擬授業の練習を行いました。
指導案を検討する際に、「実際に、子ども達はこのように反応するよ」と、常に対象者ありきでのアドバイスを頂きました。
私達、ストレートマスターが授業案をつくる際に特に苦労することが子どもの実態把握です。どのような反応が返ってくるのか、予想しにくいことが多いので、子ども達と向き合ってきた現職の先生からの指摘は、非常に勉強になります。
この模擬授業でより多くのことを吸収するため、どのチームも手を抜かずに取り組んでいます。それにこたえてくれる現職の先生方のフォローやアドバイスのおかげで、ようやく授業らしい形になってきました。
国語って難しいな...と感じている毎日ですが、一緒のチームの方と協力し合い、よりよい授業になるよう準備をしていきたいです。

(ストレートマスター2年・H.K.)