「情報活用能力の育成と学習指導」の2回目の講義がありました

2012.04.19

玉川大学大学院の教育学研究科は「教育学専攻」と「教職専攻」に分かれていて、そのうち「教職専攻」が私たち教職大学院になります。この2つの専攻は、校舎も遠く離れていて、なかなか十分に接する機会がありません。この講義では、両方の専攻の院生が混ざり合います。
今日の内容は、実物投影機を使った授業のあれこれについてです。実際に実物投影機を使いながら進んで行きます。大事なところは次の2つでした。

1.いつでも使えるように設置する
2.誰でも使えるように研修する

現状では、地域や公立・私立等によって大きな差があります。この差はいずれ学力差となって表れてくるかもしれません。教育も情報技術の進歩と無縁ではありません。いつでもどこでもデイリーユースにできるように、私たちが率先して取り組まなければと思いました。

(ストレートマスター2年・I.Y.)