教職大学院の新入生ガイダンスが行われました

2012.04.05

入学式をむかえ、教職大学院にも新たな学生が入学してきました。入学した人数は現職院生9名、ストレートマスターが8名の計17名です。
ガイダンスが始まり、教職大学院生は在校生も一緒に先生方からさまざまな指導が行われました。新入生の自己紹介では、現職院生もストレートマスターも分かりやすく話していましたが、新しい環境にとても緊張しているようにも見えました。その姿を見て、去年の今ごろには自分も「どんな自己紹介をしたらいいか…」と焦っていたことを思い出しました。それと同時に、あれからもう1年が経ったのだと実感しました。
教職大学院の年間授業計画を配布され、今後の方針や履修指導をされている中で、その説明を聞き取ろうと教室内が緊張で静まり返っているのが感じられました。その中で各教授の先生方が、冗談を言ったりしながら場の雰囲気を明るくしようとされているのが分かりました。新入生も「教授の先生方と話しやすそうでホッとした」と言っていました。このように、玉川大学教職大学院は、教授陣と院生の関係の良さ、アットホームなさがあるとつくづく感じました。思えば1年前、私自身も、話しかけやすい教授陣や先輩たちに救われたのを覚えています。
最後に私は、堀田教授から「お前ももう先輩だな」と激励されたことから、自分の先輩としてできることを少しずつ行い、後輩の力になっていこうと思いました。これからも玉川大学教職大学院をさらに盛り上げていくために、新入生と一緒に力を合わせて頑張っていきます。

(ストレートマスター2年・S.D.)