学校課題研究発表会が行われました

2012.01.26

1月24日(火)に、玉川大学教職大学院での学びの締め括りとなる学校課題研究発表会が行われました。前夜から降り続いた雪で、今日だけはいつも見慣れた202号室からの景色が一変、白銀の世界になっていました。
1年間学び続けてきたことを、豊富な知識と経験をお持ちの教授陣や所属校の校長先生、教育委員会の方々に聞いていただけるということは、とても光栄なことだと実感いたしました。
多くの方々からご指摘をいただくことで、研究の内容だけではなく、論理的に考え説明すること、物事を多面的にとらえる視点など、多くの学びがありました。「そもそもなぜその研究が必要なのか」と問われることで、新たな思考が始まるという場面がありました。そのように考えてみると、我々はこの1年間で、ようやく研究の入り口に立ったに過ぎないのかもしれません。
来年度からは、今年研究して学んだことを基に理論と実践が融合するように、地道に努力を積み重ねたいと思いました。最後は、これまで支えて下さった教授陣や学校関係者の方々、また教職大学院の仲間に感謝の気持ちを込めて、盛大な拍手をもって締め括ることができました。本当にありがとうございました。

(現職院生・I.S.)