学校課題研究の口頭試問が行われました

2012.01.20

1月18日(水)、玉川大学教職大学院では、学校課題研究の口頭試問が行われました。
口頭試問では、私たち院生が一年間かけて追究し、書き上げた学校課題研究について、主査と副査のお二人の先生が試問なさいます。
まず一週間ほど前に試問順が発表になりました。その段階で「いよいよだぁ」というムードに。書き上げた学校課題研究をもう一度読み返し自分の主張を整理し直しました。
当日は、お二人の先生を前に研究の要点を説明いたしました。主査の先生はこれまでもご指導いただいているので、主に副査の先生から質問がありました。
質問に答えていく中で、新たな課題やあいまいだった点、現場に生かすための視点や方策が明らかになりました。卒業までに解決すべき課題もご示唆いただき、大変有意義な時間となりました。

来週の発表会が終わると全ての講義が終了となります。紀要原稿の執筆や研修会、修了式が残っていますが、公式な課程はほぼ終了です。
馴染んだ院生室のブースや、楽しく語らった談話室ともお別れです。寂しさを抱きつつ、発表会で成果を十分に表現できるよう準備をすすめています。

(現職院生・A.K.)