小グループ指導をしていただきました

2011.12.21

12月20日(火)、学生4名が、長野教授及び井出准教授から学校課題研究の小グループ指導をしていただきました。
提出直前のこの時期なので、研究成果についてそれぞれの学生から以下のテーマで発表しました。 矢部さんは「道徳的実践力を育てる道徳授業のあり方」、増田さんは「道徳の時間における評価の在り方」、井元は「第6学年の物語教材で基礎的な力の定着・活用を図る学習指導の改善」、青木さんは「第3学年における論理的に書くための小単元指導の在り方」でした。
各教授から、学生一人ひとりの発表に対して丁寧にご指導をいただきました。私は、物語の特質に応じた指導方法についてもっと論理的に説明できるようにしておくべきとのご指導をいただきました。
4人の共通課題としてご指導いただいたことは、現場で自分の研究成果を先生方に理論立てて分かりやすく説明できるようにしておくべきであるということでした。
本日のご指導を受けて、冬休み中に論文を見直し、各章各節ごとの要点が明確になるように推敲したいと思いました。

(現職院生・I.S.)