外国語活動の模擬授業を行いました

2011.12.12

児童英語の実践の講義で模擬授業を行いました。ご指導していただいたのは、リベラルアーツ学科の佐藤久美子教授です。模擬授業を行ったのは、現職の高橋とストレートマスターの岡田さんと山田さんです。
高橋は、英語ノートの「私ができること」という単元をもとに、canを使った表現に慣れ親しむ活動を行いました。インタビュー活動に加えて、グループの発表会を取り入れました。スキットショーです。演じている班はもちろん楽しんでいましたが、見ている方も、演じているグループの発表を理解しようと関心が高まっていることがわかりました。やはり、スキットショーは効果があると思いました。
次に岡田さんと山田さんがTTで、天気とスポーツの表現を取り入れた授業を行いました。表現に慣れるように、フラッシュカードを使っていました。会話表現を二人がモデルになってやってくれるので、とてもわかりやすかったです。どんな天気の日に、何をするか、というプレゼンをしました。I like Sunny. I play baseball.という感じです。なぜ、その天気に行うか理由を聞くと、面白い活動になります。
佐藤先生は、さまざまな活動を通して、たくさん発話させることが重要だとおっしゃっていました。また、外国語活動を行う上で、スピード感のある流れを展開できれば、子どももどんどん意欲的になるとご指導いただきました。やはり、模擬授業は勉強になります。

(現職院生・T.G.)