コスモス祭
2024.12.23
11月9日(土)、10日(日)に玉川大学の学園祭であるコスモス祭が行われました。
教職大学院では、ストレートマスターと現職の院生の1年の過ごし方や日常に関する内容、教職大学院の特色等についての展示を行いました。また、教職大学院への進学を考えている学部生や現職の方との相談や質問を、院生だけではなく、教授も交えて行いました。
さらに、小さい子ども向けにバルーンアートを用意したり、院生が子どもにバルーンアートの作り方を教え、一緒に作ってみたりと充実した内容の2日間でした。
教職大学院は、教員としての専門性を高める環境が整っています。例えば、教職大学院の講義は、研究者教員と実務家教員の融合型授業が多くあり、理論と実践をバランス良く学ぶことができます。また、教科の専門性を高めるための研究会活動や、現場の研究授業に参加したり、全国で行われている学会に参加したりなど、大学内外問わず学ぶことができるのも魅力の1つです。コスモス祭などの行事を通じて、教職大学院の魅力を多くの方々に周知していただくきっかけになればと思います。
秋学期も終盤に差し掛かかり、1年生は、教職専門実習を終え、2年生や現職は、学校課題研究に励んでいます。各々が課題に取り組み、多くのことを吸収しながら専門性を高めています。この学びを現場で活かすことができるように研鑽に励みます。
(SM1年 H.N)