教職専門実習に向けての模擬授業(1)

2026.06.10

6月になりました。後期から始まる教職専門実習に向けた、SM1年生と3年履修のSM2年生による模擬授業が始まりました。第1回の6月4日(木)は、高校数学と中学校社会が2名ずつ、中学校理科と小学校国語が1名ずつの計6名が模擬授業を担当しました。

授業担当の学生は、授業づくりを現職教員の学生と相談したり、SM同士で授業を見せ合ったりして時間をかけて準備しました。私自身授業をするのは昨年の教員採用試験以来となったため、学習指導案の書き方や発問の方法などを思い出しながら、模擬授業に挑みました。

私は高等学校数学A「図形の性質」の単元から、「三角形の外心」の授業を行いました。幾何に関するソフトウェアを活用したり、中学校の既習事項を振り返ったりしながら、分かりやすく且つ生徒が主体的に学習に取り組めることを意識して授業をデザインしました。授業後には、生徒の進捗を把握しようとしているのがよい、板書が見やすいなどの評価をいただき、準備の成果を出せたといえます。一方、めあての内容が本時の活動と見合ってないとの指摘や、さらなるICTの活用方法についての提案など、様々な観点からの意見をいただきました。今回達成できたことも改善事項もすべて今後の糧にして、教職専門実習での授業に向けて引き続き準備を進めます。

模擬授業翌日には、教職専門実習でお世話になる実習校へご挨拶に伺いました。生徒の様子や学校で重点的に取り組んでいることなど、様々なお話をお聞きすることができました。授業以外にも校務分掌や部活動の指導も担当させていただけるとのことです。実りある実習となるよう、実習までの約3ヶ月半を有効に活用していきます。

(SM1年T.S)