学校課題研究中間発表会が行われました(その2)

2011.10.03

9月29日(木)学校課題研究の中間発表会が行われました。今年度、学校課題研究に取り組んでいる17名が発表いたしました。
私は今回の発表会の目標を、これまでに教授の方々から教えていただいたことや文献、研究会等から学んだことを整理し、今後の研究を見通すために論文の各章の骨子を組み立てることとしていました。
発表後の教授の方々からのご指摘により、以下の2点について学ぶことができました。

  1. 研究の対象、範囲を明確にすること
  2. 言葉の定義を明らかにしないと本当に研究したいことが曖昧になってしまうこと

これらは多くの院生に共通する課題であると思いました。
私は他の院生の発表を聞いて、調査研究や授業研究等、実践的な研究計画が立てられているなと感じました。私もこれから授業研究が控えています。次回11月2日(水)のグループ発表会には、アンケートや授業研究等を分析、評価しある程度の研究成果が出せるように頑張ります!
本日、長時間に渡り熱心にご指導いただきました教職大学院の先生方に感謝申し上げます。

(現職院生・I.S.)