大掃除をしました

2013.02.22

2月21日(木)、玉川大学2号館の201(院生室)、202(教室)、210(自習室)号室の3部屋を大掃除しました。3月10日をもって卒業となる多くの教職大学院生が、それぞれの感謝の思いをもって教室内を掃除していました。また大掃除には1年生も参加してくれたため、とても心強かったです。
201(院生室)号室では大学院生が一緒に使っている本棚、パソコンデスクなどの共用スペースの掃除及び整理をしました。ある大学院生は授業研究していたことを思いだしながら、本棚の教科用図書を学年順に並べていました。院生同士がたくさんの教科書を使って、お互い切磋琢磨したことを思いだしたようです。
また210(自習室)号室の掃除を担当した人は、汚れていた台所の掃除、ミスコピーされた用紙の整理、蛍光灯の交換など、役割分担を徹底していき効率的に掃除をしていました。そのおかげで、掃除をする前と比べて明るく清潔感ある部屋になり、とてもくつろげる空間になりました。
202(教室)号室ではすでに卒業日に備えた机の配置がされていて汚れているところはあまりありませんでしたが、一人の大学院生が徹底的に掃除をしてくれたため、さらにきれいな教室になりました。今までのあらゆる講義は202号室で行われてきたため、とても思い入れがあったのだと感じました。
みなさんの活躍のおかげで、大掃除はおよそ2時間程度で終わりました。みなさんと共に過ごした大学院生活がとても楽しく、ありがたい日々だったということを大掃除を通して思いだすことができました。来年もそのまた来年も教職大学院生が切磋琢磨し、たくましい教員として卒業していくことを願っています。

(ストレートマスター2年・S.D.)