土曜日も学んでいます

2013.05.20

土曜日は教職大学院での講義はありません。しかし今日は、現職院生およびストレートマスターが院生室に集まりました。
あさっての月曜日に、井出教授による「国語科の指導・計画・評価」の模擬授業が行われるため、その準備をしているのです。
学習指導案や提示物等の教材を作成し、月曜日に向けて模擬授業の練習をしました。授業の中で、子どもに問いかける「発問」のポイントや工夫を現職院生に教えていただきました。
普段私たちが使っている「ことば」は子どもに分かる「ことば」なのか、どのような「指示」をすれば子どもに伝わりやすいのか、どのような「発問」をすれば子どもの思考の手助けになるのか、実際に作成した教材を用いて模擬授業をやってみると、想像していた流れ通りに進まないこともあり、試行錯誤しながら改善をしていきました。
ストレートマスター1年生にとっては、10週間にわたって行う教職専門実習に向けて授業を考える大切な模擬授業です。
月曜日に行う模擬授業の本番がとても楽しみになるような時間を過ごせました。
(ストレートマスター2年・S.T.)