変容する勇気

2013.06.06

「真面目なことはいいけれど、もっと暴れていいんだよ。」
福本みちよ先生が、学校の社会的役割と教員の服務の最終回の授業でおっしゃった言葉です。

教職大学院生は、講義や課題研究等で沢山の知識や、情報を取り入れる毎日です。「頭が固い。柔らかくして」と何度も授業で言われ、広い視野をもち柔軟に考えること、自分ならこう考えるという軸をもつことを意識しようと思いました。
軸をもち、自らの教育観をもつことは、自信へと繋がり発信する力になると感じるからです。

福本先生の講義内容は、学校像作りやスクールバスモデル作りなどを行います。授業の内容が非常に充実しており、キャパオーバー気味な時も多々ありましたが、講義の内容以外で気付かされたことが沢山ありました。まさに、「学びかたを学ぶ」相手の意識を変えるような講義でした。

軸をもち自信をつけ、そして変容する勇気をもつスタートラインに立たせて頂きました。ありがとうございました。
(ストレートマスター2年・H.K.)