講義室の机を離れて

2013.07.02

7月1日(月)、安藤正紀教授の「教育相談と特別支援教育の実践と課題」において、教室で行うグループワークや、外に出て身体を動かす体験活動など、実践的な活動を行いました。
グループワークでは、日本人に多い収束的思考ではなく、発散的思考のもと行われました。1人での活動とグループ活動を比較してみて、1人での活動では、限界があって、意見がつまってしまうことも、グループで行うことによって、考えの幅が広がり、自分になかった新たな考えが生まれ、グループで活動をすることの良さを改めて感じました。
体験活動では、新聞紙や筒を使って身体を動かしました。体験活動を通して、ねらいと対象を考える中で、集団で活動をすることは大切なことではあるが、それ以前に1人ひとりの子どものことを考えて、活動を考えることが大切であるということを学びました。
ストレートマスターも現職の先生方も子どもに返ったように楽しく取り組んでいました。
(ストレートマスター1年・H.M.)