うどんの会

2013.07.19

今年度、玉川大学教職大学院にはストレートマスターの1年生が19名います。私たち1年生は、秋から10週間、小学校で教職専門実習に突入します。そこで、より力をつけて実習に臨むため、毎週木曜日の7-8限終了後に自主的に勉強会を行っています。

勉強会では、ストレートマスターが模擬授業を行い、他のストレートマスター同士でその授業の改善方法を考え、発表し、その後、現職の先生方、教授の方々からアドバイスをいただくことで、実践を通して日々の大学院での学びを深めています。私たちは、「たたかれて伸びる!うまくなる!」と信条を掲げ、その勉強会に「うどんの会」と名付けました。

7月18日(木)、第8回目となる「うどんの会」が開かれました。今回は、ストレートマスター1年の鈴木悠さんが模擬授業に臨み、第2学年国語の「漢字の特徴を学ぼう」という単元で、漢字同士の組み合わせで出来る漢字や言葉の学習を行いました。

その中で、教材や教具の効果的な用い方や児童の学びがより深まる学習活動、先を見通した単元計画の構成について考えることができました。また、漢字の学習では他の学年の国語の教科書だけでなく、書写の教科書も参考にしながら、授業をつくることが大切だと学び、授業研究においても勉強になりました。

今回もお忙しい中、ご指導していただいた現職院生の岡文也先生、馬場一平先生、ありがとうございました。

(ストレートマスター1年・H.S.)