春と夏の植物をみつけました

2014.05.08

5月に入って暖かくなり、玉川学園の敷地内でも様々な植物が見られるようになってきました。
休日の5月4日は、「春と夏の植物をみつけて、分類しよう。」というめあてで数人の院生が集まり、玉川学園内の地図と小さな植物図鑑とお弁当を持って、玉川学園を散策しました。


散策しながら見つけた植物と図鑑を見比べて、何という植物か調べ、それぞれ持ち帰ります。
お昼は、日当たりの良い広場でレジャーシートを敷き、円になってご飯を食べました。

院生室に戻ってから、採集した植物を各自画用紙に貼って春と夏に分けて、振り返りを行いました。

この体験を通して、どのような植物かを調べるためには、花や葉の特徴だけでなく、茎の長さや茎の伸び方、根の張り方などを見る必要があるということを学びました。
自分自身の体験を通して学んだことは、特別印象に残ることを実感しました。
今日感じたことを子どもとの関わりの中で生かして、体験を通して学ぶことのできる学習指導を行いたいと強く感じました。

5月上旬の玉川学園は、まだまだ春の植物でいっぱいでした。次回は、夏の植物を探しに出かける予定です。

ストレートマスター2年
O.M.