【授業技術の研究と実践】最終講義

2015.01.29

1月23日3・4限、谷和樹教授による「授業技術の研究と実践」の最終講義が行われました。
最後の講義は、「授業技術の上達の条件」をテーマに行われました。
授業技術は必ずしも経験年数で差がつくものではありません。ではどうしたら授業技術は向上するのでしょうか。院生同士で考え、話し合いました。
講義の中では、谷教授から、授業技術を上達させるためのステップ、上達した人(上級者)の特徴、上達の法則や条件など、様々な理論を学ぶことができました。
現場に出た後でも、授業技術を上達させるために何をすればよいのか分からないという場合もあると考えられるので、この講義では大変貴重なお話を聞くことができたと思います。
また、私はこの講義が院生として最後の講義でした。
これまで多くの先生方から、色々なことを教えていただきました。
理論や実践を通して学びを深めてきたこの2年間での積み重ねを、来年度から現場で活かしていきたいと考えています。

(ストレートマスター2年 F.T.)