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TSCP(Tamagawa Solar Challenge Project)チームがWGC(World Green Challenge)2014においてソーラーカータイムチャレンジで優勝!

2014.08.15






2014年8月9日(土)から12日(火)まで秋田県大潟村ソーラースポーツラインにてWGC(World Green Challenge)2014が開催されました。本学の学生で構成されているTSCPチームは、ソーラーカーグリーンフリート・フリークラスに、太陽光と燃料電池を使ったハイブリットソーラーカーである「オンディーヌ号」で出場。ソーラーカータイムチャレンジ部門において優勝しました。

このWGCはソーラーカー&FCカー(燃料電池車)やソーラーバイシクルの耐久レースです。ソーラーカー&FCカー部門では、全14チームが出場し、しのぎを削っていました。
TSCPチームがエントリーしたグリーンフリート・フリークラスは、周回数・走行時間の他の部門が求められている項目の他に、持続可能な社会を構築するために役に立つ技術やシステムとそのアイデアならびに車両コンセプトのプレゼンテーションも審査項目に含まれる部門です。

大会は、3日間開催予定でしたが、台風11号の影響で残念ながら最終日のみのレースとなりました。TSCPチームは、1日しかないこのチャンスを活かすため、タイムチャレンジにターゲットを絞り、レースに臨みました。このタイムチャレンジは、出場クラスを問わず、全チームがエントリーできるもので、1週目の走行時間が事前申告時間とどれだけ誤差が少ないかによって順位が付けられます。
TSCPチームは、事前の申告時間とわずか0.872秒の誤差という成績をたたきだし、見事タイムチャレンジで優勝しました。

今回は2009年に燃料電池部門に出場し総合優勝を飾った「オンディーヌ号」の引退レースと考え、最後にもう一花咲かせようと学生たちが一丸となって取り組んできました。
今回の結果は、その成果が充分に発揮できたレースだったと言えるでしょう。大学に戻ってきた彼らは、改善点を洗い出し、また来年に向けて挑戦が始まります。
これからもTSCPの活躍をご期待ください!





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