知財戦略課
知財戦略課は、本学の理念に基づき、これらの教育研究活動により蓄積された研究成果や発明などを広く世の中に公表し、学術文化の増進を図ることで社会に貢献することを目的として設置されました。
昨今、社会情勢はますます高度化・多様化しており、本学が教育・研究機関として果たすべき役割もさらに重要となります。学術研究の視点からさらに研究促進室との連携を強め、(1)研究促進、(2)知的財産等の管理、(3)社会貢献へ向けて一貫した運営を図ります。
※黄色いコスモスは、玉川大学農学部の育種学研究室が30年以上の歳月をかけて世界で初めて開発したものです。
ニュース&イベント
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第3回知財セミナー開催
「なぜ知的財産権制度の学びが必要なのか」をテーマに、本学知財コンサルタントで弁理士の菅沼和弘先生を招き、「大学教育棟2014」3階アカデミックスクエアで開催。
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第2回知財セミナー開催
本学知財コンサルタントである弁理士菅沼和弘先生をモデレーターとして、「研究と特許」ついてパネルディスカッションを実施。
パネリスト 礒村宜和:脳科学研究所教授
大森隆司:学術研究所所長・知的財産本部課長
廣田 修:量子情報科学研究所客員教授
渡邊博之:農学部教授 (50音順・敬称略・役職は当時のモノ) -
特許取得の報告
量子情報科学研究所 廣田修客員教授が「画像処理装置及び方法、並びに、プログラム」についての特許を取得しました。この特許により、悪天候の環境、特に霧等の散乱現象が生じる環境下であっても高精度な障害物の検知を実現することができる新技術を提供します。