世界がリケジョを求めている!集まれ! 未来を担う理工系女子!!
「理工系女子総合型入学審査」を新設します

2023.07.28

2024年度入試(2023年9月実施)の総合型選抜の一つとして「理工系女子総合型入学審査」を新設します。

なぜ?新設の背景

現代社会で起きている出来事や諸問題の解決のためには、国、宗教、生い立ちなど、さまざまなバックグラウンドをもった人が、多角的な視点からアプローチする必要があります。

一方で、日本は諸外国に比べ理工系大学に進学する人が少なく、特に女子の理工系進学者が顕著に少ないことが長年の課題とされてきました。理工系に進む女子を増やすための取り組みの必要性が指摘され、政府も後押ししています。

そんな中、ここ数年、女子の実学主義への傾向が強まり、理工系に興味を持つ女子高生が増え始めています。

理工系女子が増えることは、より幸福な社会へと変わる転機になる可能性を秘めているのです。

「変化する未来を自分たちで作ることができる」

理系の人が活躍できる分野は幅広く、複雑に絡み合っています。

複雑に変化する社会へ対応するために重要なのが、いろいろな属性をもった人が科学に携わること。

玉川大学では分野を超えた学びであるESTEAM教育を推進しています。

感性とコミュニケーションという要素が入った複合的な学びで、これまでにない新しい価値を生み出せる人材を育成します。

理工系分野の学びに興味・関心がある女子高生の皆さん、玉川大学で「好き」「知りたい」の先に何があるのか一緒に考えましょう!

多様性から生まれるイノベーション

玉川大学では農学部、工学部で学ぶ女子学生の数を増やすための取り組みの1つとして本選抜制度を新設します。

女子の比率が増えることで多様な意見や発想を踏まえて新たなアイデアを創出することが期待されます。

まずは、工学部においては女子の比率が現状2割以下のところを2割に、農学部についても約4割のところを5割に増やすことをめざしています。

なお、本選抜制度で入学した学生は、本学独自のESTEAM教育の一環で実施している分野横断型授業である「複合領域研究_工農芸融合価値創出プロジェクト」や「複合領域研究_Introduction to Japan」への参加も可能です。

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