【新設】音楽選抜総合型入学審査

高校時代に「合唱」または、「楽器演奏」で活躍した高校生を対象とした選抜制度です。

本選抜制度で合格し、入学した場合は、本学の「合唱団」または、「管弦楽団」での活動継続が必須となります。*1

本選抜制度で合格した場合でも、入学手続が完了した学科に限り、「給付型奨学金入学試験」「国公立大学併願スカラシップ入学試験」を受験することができます。*2

  • *1
    合唱の場合は「合唱団」での活動継続、楽器演奏を選択した場合は「管弦楽団」での活動継続が必須となります。
  • *2
    入学手続きが完了した学科に限り、受験することができます。

募集人員

学部 学科 募集人員(名)*4
教育 教育 初等教育専攻、社会科教育専攻 58
保健体育専攻 14
乳幼児発達 24
国語教育 24
芸術 音楽 演奏・創作コース 6
ミュージカルコース 12
音楽教育コース 11
アート・デザイン メディア表現コース 35
美術教育コース 4
演劇・舞踊 35
経営 国際経営 47
リベラルアーツ リベラルアーツ 52
生産農 50
先端食農 27
デザインサイエンス 23
情報通信工 25
マネジメントサイエンス 17
ソフトウェアサイエンス 21
数学教員養成プログラム*5 18
  • *4
    募集人数は「総合型入学審査Ⅰ期・Ⅱ期」「首都圏教員養成総合型入学審査」「理工系女子総合型入学審査」「卒業生子弟総合型入学審査」「音楽選抜総合型入学審査」「スポーツ選抜総合型入学審査Ⅰ期・Ⅱ期」「国際バカロレア総合型入学審査」「総合型入学審査Ⅲ期」を合わせた人数です。
  • *5
    合格後にデザインサイエンス学科、情報通信工学科、マネジメントサイエンス学科、ソフトウェアサイエンス学科のうちから、所属する学科を選択します。

試験日程

出願期間(郵送受付のみ) 9月4日(水)~9月12日(木)(消印有効)*6
合格発表日 11月1日(金)
入学手続締切日 11月15日(金)(消印有効)*6
  • *6
    日本国外から出願書類を郵送する場合は締切日までに必着
  • 総合型入学審査Ⅰ期、首都圏教員養成総合型入学審査、理工系女子総合型入学審査、スポーツ選抜総合型入学審査Ⅰ期を併願受験する場合は、同一学科への出願に限ります。
  • 本学を第一志望とする場合は、公募制推薦入学試験(10月~11月出願)の受験チャンスもあります。

出願資格

次の1~3のいずれかに該当する者で、本学を第一志望(専願)とし、合格した場合に必ず入学することを確約できる者。かつ音楽選抜総合型入学審査の趣旨を十分に理解したうえで以下のⅠ~Ⅳの全ての条件を満たす者。

  • 1.
    高等学校または中等教育学校を2025年3月卒業見込みの者。
  • 2.
    通常の課程による12年の学校教育を2025年3月修了見込みの者。
  • 3.
    高等学校を卒業した者と同等以上の学力があると2025年3月31日までに認められる見込みの者。
    • (1)
      外国において、学校教育における12年の課程を2024年5月以降に修了した者、および2025年3月31日までに修了見込みの者、またはこれに準ずる者で文部科学大臣の指定した者。
    • (2)
      文部科学大臣が高等学校の課程と同等の課程を有するものとして認定した在外教育施設の当該課程を2024年5月以降に修了した者、および2025年3月31日までに修了見込みの者。
    • (3)
      専修学校の高等課程(修業年限が3年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以降に修了しており、かつ2025年3月31日までに修了見込みの者。
    • (4)
      文部科学大臣の指定した者。
    • (5)
      高等学校卒業程度認定試験規則による高等学校卒業程度認定試験に2024年8月までに合格した者で、2025年3月31日までに18歳に達する者。

Ⅰ.人物に関する条件

  • (1)
    本学の教育方針ならびに学部・学科の内容を十分に理解し、「何を学ぶか」はっきりした目的意識をもっていること。
  • (2)
    協調性に富み、かつ強い意志と責任感があること。

Ⅱ.大学との相互理解に関する条件

  • (1)
    大学案内、Webサイト、オープンキャンパス、玉川大学説明会、ふらっと玉川、Web進学相談、合同相談会等で、玉川大学および志望する学部・学科との相性を確認していること。
  • (2)
    体験授業フェア(8/4・8/18どちらか)で志望学部・学科の「模擬授業」を受けていること(オンラインも可)。
  • (3)
    ((1)に取り組んだうえで)個別面接を受けていること(出願期間より前に実施)。

Ⅲ.合唱・楽器演奏に関する条件

次の①~④のいずれかに該当する者

  • 合唱
    次の(1)および(2)の要件を充足していること。
    • (1)
      高等学校で合唱部(同等の活動をしている他名称の部活動を含む)に所属、常に活動に参加し、コンクール・演奏会に出場していること。
    • (2)
      所属する高等学校の合唱部(同等の活動をしている他名称の部活動を含む)が次のいずれかの成績を収めていること。
      • NHK合唱コンクールの都道府県大会(本選)に出場し、銅賞以上の成績を収めていること。
      • 全日本合唱コンクールの都道府県大会、又は支部大会に出場し、銀賞以上の成績を収めていること。
  • 楽器演奏
    「弦楽器」においては(1)および(2)の要件を充足していること。
    • (1)
      各楽器に於いて、ブラームス《大学祝典序曲》が演奏できる程度の技術を修得していること。
    • (2)
      合奏能力を有していること。
    「金管楽器」「木管楽器」「打楽器」においては(1)、(2)および(3)の要件を充足していること。
    • (1)
      各楽器に於いて、ブラームス《大学祝典序曲》が演奏できる程度の技術を修得していること。
    • (2)
      合奏能力を有していること。
    • (3)
      高等学校で吹奏楽部等(同等の活動をしている他名称の部活動を含む)に所属、常に活動に参加し、吹奏楽コンクール又はそれに準ずるコンクールの都道府県大会に出場して銀賞以上の成績を収めていること。
      • 実技に係る試験は行わないが、高等学校の音楽指導教員が対象となる楽器の演奏水準を確認のうえ、要件を充足していることを「志願者評価書」に記載することを要する。

Ⅳ.学業成績等に関する条件

次の基準を満たしていること。

学部(学科)学業成績等に関する条件
教育

次の①②③④のいずれかに該当すること

  • 全体の学習成績の状況「3.3」以上
  • 全体の学習成績の状況「2.8」以上で、次の資格・検定のうち、1つ以上を取得している
    • 実用英語技能検定CSEスコア1728点以上(注1)
    • TOEIC® L&R400点以上(注2)
    • 日本漢字能力検定準2級以上
    • 日本語検定3級以上
    • 日本語運用能力テストN-B2以上
    • 実用数学技能検定準2級以上
  • 次の資格・検定のうち、2種類以上を取得している
    • 実用英語技能検定CSEスコア1728点以上(注1)またはTOEIC® L&R400点以上(注2)
    • 日本漢字能力検定準2級または日本語検定3級または日本語運用能力テストN-B2以上
    • 実用数学技能検定準2級以上
  • 実用英語技能検定CSEスコア1980点以上(注1)またはTOEIC® L&R550点以上(注3)を取得している
文(国語教育学科)

次の①②③のいずれかに該当すること

  • 全体の学習成績の状況「3.3」以上
  • 全体の学習成績の状況「2.8」以上で、次の資格・検定のうち、1つ以上を取得している
    • 日本語検定3級以上
    • 文章読解・作成能力検定準2級以上
    • 日本語運用能力テスト標準レベルN-C1以上
    • 実用英語技能検定CSEスコア1728点以上(注1)
    • TOEIC® L&R400点以上(注2)
  • 次の資格・検定のうち、1つ以上を取得している
    • 日本語検定2級以上
    • 文章読解・作成能力検定2級以上
    • 日本語運用能力テスト応用レベルN-C2
    • 実用英語技能検定CSEスコア1980点以上(注1)
    • TOEIC® L&R550点以上(注3)
  • 入学後の専門領域との関連上、高等学校において「古典」を履修していることが望ましい
芸術
リベラルアーツ

次の①②③のいずれかに該当すること

  • 全体の学習成績の状況「3.3」以上
  • 全体の学習成績の状況「2.8」以上で、次の資格・検定のうち、1つ以上を取得している
    • 実用英語技能検定CSEスコア1728点以上(注1)
    • TOEIC® L&R400点以上(注2)
    • 日本漢字能力検定準2級以上
    • 日本語検定3級以上
    • 実用数学技能検定準2級以上
  • 次の資格・検定のうち、2種類以上を取得している
    • 実用英語技能検定CSEスコア1728点以上(注1)またはTOEIC® L&R400点以上(注2)
    • 日本漢字能力検定準2級または日本語検定3級以上
    • 実用数学技能検定準2級以上
  • 芸術学部音楽学科音楽教育コース志願者は入学後の専門領域との関連上、古典派のソナタ形式を演奏できるピアノ技術を有していることが望ましい
経営

次の①②③④のいずれかに該当すること

  • 全体の学習成績の状況「3.3」以上
  • 全体の学習成績の状況「2.8」以上で、次の資格・検定のうち、1つ以上を取得している
    • 実用英語技能検定CSEスコア1728点以上(注1)
    • TOEIC® L&R400点以上(注2)
    • 日本漢字能力検定準2級以上
    • 日本語検定3級以上
    • 実用数学技能検定準2級以上
    • 日商簿記検定3級以上
  • 次の資格・検定のうち、2種類以上を取得している
    • 実用英語技能検定CSEスコア1728点以上(注1)またはTOEIC® L&R400点以上(注2)
    • 日本漢字能力検定準2級または日本語検定3級以上
    • 実用数学技能検定準2級以上
    • 日商簿記検定3級以上
  • 実用英語技能検定CSEスコア1980点以上(注1)またはTOEIC® L&R550点以上(注3)を取得している

(生産農学科)
(先端食農学科)

以下の1・2ともに要件を充足すること

  • 1.
    次の①②③のいずれかに該当すること
    • 全体の学習成績の状況「3.3」以上
    • 全体の学習成績の状況「2.8」以上で、次の資格・検定のうち、1つ以上を取得している
      • 実用英語技能検定CSEスコア1728点以上(注1)
      • TOEIC® L&R400点以上(注2)
      • 日本漢字能力検定準2級以上
      • 日本語検定3級以上
      • 実用数学技能検定準2級以上
    • 次の資格・検定のうち、2種類以上を取得している
      • 実用英語技能検定CSEスコア1728点以上(注1)またはTOEIC® L&R400点以上(注2)
      • 日本漢字能力検定準2級または日本語検定3級以上
      • 実用数学技能検定準2級以上
  • 2.
    入学後の専門領域との関連上、高等学校において「生物基礎」 「化学基礎」を履修していること
  • 「生物」または「化学」を履修していることが望ましい

(デザインサイエンス学科)
(情報通信工学科)
(マネジメントサイエンス学科)
(ソフトウェアサイエンス学科)

次の①②のいずれかに該当すること

  • 全体の学習成績の状況「3.0」以上
  • 次の資格・検定のうち、1つ以上を取得している
    • 実用数学技能検定2級1次(計算)または2次(数理)以上
    • 実用英語技能検定CSEスコア1728点以上(注1)
    • TOEIC® L&R400点以上(注2)
  • 入学後の専門領域との関連上、高等学校において「数学Ⅲ」「数学B」「数学C」を履修していることが望ましい
工(数学教員養成プログラム)

以下の1・2ともに要件を充足すること

  • 1.
    次の①②のいずれかに該当すること
    • 全体の学習成績の状況「3.0」以上
    • 次の資格・検定のうち、1つ以上を取得している
      • 実用数学技能検定2級以上
      • 実用英語技能検定CSEスコア1728点以上(注1)
      • TOEIC® L&R400点以上(注2)
  • 2.
    入学後の専門領域との関連上、高等学校において「数学Ⅲ」「数学B」「数学C」を履修していること
  • (注1)
    実用英語技能検定は合否を問わず、2015年4月以降の受検で準2級以上の試験のCSEスコアが対象。
  • (注2)
    TOEIC® L&R400点」は「TOEIC Bridge® L&R 74点」「「GTEC」CBTタイプ、検定版680点 ※オフィシャルスコアに限る。」に読み替えることができる。
  • (注3)
    TOEIC® L&R550点」は「TOEIC Bridge® L&R 94点」「TOEFL iBT® テスト 42点」、「「GTEC」CBTタイプ、検定版930点 ※オフィシャルスコアに限る。」に読み替えることができる。
  • 有効期限のある検定(TOEFL iBT® テスト、GTEC)については出願の時点で有効期限内であること。

選考方法

出願書類および個別面接をもとに、本学の教育方針や教育方法について理解・共感し、自分の学びたい分野への理解を深め、志望学部学科との相性を確認しているか、なおかつ本学で学修を進めていく意思と学力が十分にあるかについて総合的に審査する。

エッセイ(本学指定・本人記入)

自分の体験や感じたこと、体験から得たものを具体的に表現しましょう。思考力や創造性、そして社会性を、どのように文章で表現し自己アピールできるのかを評価します。

資格・検定取得記入書

学校での学習成績の状況だけでなく、各種資格・検定試験で、高校生としての最低水準以上を示す等級、レベルやスコアを併せて取得していることを評価します。(資格・検定の内容やレベルは各学部のアドミッション・ポリシー参照)

志願者評価書(本学指定・学校教員記入)

人物的特徴については、長い時間受験生を見守ってきた在籍校の先生による志願者評価書を重視します。自分の意思で出願できる選抜方法ですが、先生に受験の意思を伝えて指導を受けることも重要です。

調査書

志望する学部・学科の教育活動に必要と思われる科目の履修およびその成績については調査書を重視します。
また、調査書に記載されている各種資格・検定取得状況、学校行事への参加状況、学外活動歴等も重視します。

  • 調査書が発行できない場合は「成績証明書および卒業(修了)見込証明書」を、高等学校卒業程度認定試験合格者は「合格成績証明書(開封無効)」を提出。免除科目がある場合は、その科目を修得した高等学校の「成績証明書」または「調査書」も併せて提出してください(開封無効)。技能審査に合格している場合は、検定等の合格証明書(原本)を提出してください。

個別面接

「コミュニケーション力、意欲、適性、主体性、多様性、協働性」を総合的に評価します。
玉川大学の教育方針やアドミッション・ポリシー、求める人物像をどのくらい理解しているのか、本学で学ぶ意欲や目的、将来像について表現しましょう。

  • 出願前に行う個別面接は必須です。音楽選抜総合型入学審査の出願を検討している場合は、出願の有無に関わらず、個別面接を受けてください。

入学検定料

35,000円

入学試験要項

2025年度音楽選抜総合型入学審査の入学試験要項は、2024年6月頃掲載する予定です。

玉川大学 大学受験準備ノート

大学受験にむけての準備ノートです。

このノートを書き進めていくことで、書類審査で求められるコミュニケーションシート・エッセイを書くための素材が十分に集まるようになっています。

なぜ玉川大学を第一志望としたのか。叶えたい夢やめざす将来像のため、玉川大学でどんな4年間を過ごしていきたいのか。そして、将来どのように社会へ貢献していこうと考えているのか。この準備ノートを活用してまとめましょう。

  • 2024年度入試版となります。2025年度入試版のデジタルパンフレットは4月以降に公開いたします。

PDFファイルについて

PDFファイルはコンピューターのOSやソフトを問わず、表示、閲覧、印刷できるファイルです。

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入試トピックス

以下のページでは、入試に関するトピックスを紹介しており、玉川大学の入学希望者、受験を検討されている方向けに入試情報を掲載しています。

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