特許取得の報告「画像セグメンテーション装置、画像セグメンテーション方法及びプログラム」
2012.05.07
入力画像を二値化して二値画像を生成する二値化手段と、前記二値画像を逐次的に走査して所定論理の塊を領域別に統合する統合手段とを備え、前記統合手段は、既に統合化された領域(塊)ごとに方向別射影の最小、最大、平均、標準偏差を持ち、新しい所定論理の部分が、ある塊の全ての方向に対する条件に満足すればその塊に統合する一方、どの塊とも統合されない所定論理の部分を新しい塊として登録し、且つ、全ての走査が終了したのち、塊間の最小、最大、平均、標準偏差の条件が合う塊同士を統合する。
【選択図】図1
特許登録日 | 平成24年3月30日 |
特許番号 | 特許第4956706号 |
特許名称 | 画像セグメンテーション装置、画像セグメンテーション方法及びプログラム |
特許取得者(発明) | 工学部 水野 真 教授 元工学部 山田博三 教授 他、外部1名 |
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