脳科学研究所が文部科学省共同利用・共同研究拠点に認定されました
2017.05.22
玉川大学脳科学研究所は、これまで行ってきた21世紀COEプログラム、グローバルCOEプログラム、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業などの実績が評価され、本年度4月から文部科学省の共同利用・共同研究拠点「社会神経科学研究拠点」として認定されました。さらに、「特色ある共同研究拠点の整備の推進事業〜スタートアップ支援〜」にも採択され、補助金も交付されることになりました。
拠点に認定されたことで、脳科学研究所が所有する研究専用の3テスラMRI施設、社会行動実験施設、認知発達実験施設、ロボティックス施設などの研究設備を全国の大学や研究所に所属する研究者が、審査の上共同利用・共同研究として使用することが可能になります。
社会神経科学研究拠点を通じ、社会神経科学研究の「知」を玉川大学に集約し、研究環境、実験設備の提供のみならず、最新の研究動向、方法論を含む情報の提供、ならびに人材育成も行う拠点の形成を目指して参ります。