【脳科学研究所研究成果】現在開発中の「授業中の子どもの特性リフレクションシステム」が2つの学会・国際会議で賞を受賞

2022.09.21

脳科学研究所の宮田真宏研究員、大森隆司名誉教授、教育学部の山田徹志講師の研究グループは、小学校の子どもを対象に個々の子どもの授業への参加特性を推定し、教員の振り返りを支援するシステムを開発し、そのシステムの一部として、集団や個人の特性が推定できることを示す結果を得ました。この研究成果の発表に対し、一般社団法人 教育システム情報学会より2021年度 教育システム情報学会研究会優秀賞、およびThe 2022 IEEE 4th Global Conference on Life Sciences and Technologies(LifeTech 2022)よりIEEE LifeTech 2022 Outstanding Paper Awards for Oral Presentationが授与されました。

授業中の教室の映像から個々の子どもの授業参加という心的状態を個別に推定する手法は、世界的にも本研究が最初の報告です。この成果は教員の授業状況の把握だけでなく、教員の研修による授業改善にも貢献することが期待されます。今後の脳科学研究所、並びに同研究グループの成果にもどうぞご期待ください。

教育システム情報学会(JSiSE)2021年度 第2回研究会

LifeTech 2022 Awards

  • LifeTech 2022 は、ライフ サイエンス業界と学界のトップ技術専門家が一堂に会し、システム、デバイス、技術、プロセス、およびアプリケーションに関する最先端の研究の情報と結果を交換する国際会議です。