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2021年度

玉川大学の新型コロナウイルス感染症に伴う対応についてこちらのページでまとめています。

令和4年度の授業実施方針について(2022.03.01)

令和4年度における本学の授業方針は、新型コロナウィルス感染症の予防対策を講じながら、対面での授業を原則とします。対面授業の開始にあたっては,3つの条件(換気の悪い密閉空間、多くの人が密集、近距離での会話や発話)が重なることを徹底的に回避する対策を講じ、学生の皆さんが、安心して大学で授業を受講できるよう、引き続き衛生環境の整備に留意します。授業形態(講義、実験、実習、演習等)、科目特性及び教育効果等を勘案し,授業回数の一部をオンライン形式で実施する場合があります。

また、オンライン形式で実施する授業は、原則としてリアルタイム形式としますが、科目の特性等を考慮して、反転授業形式で実施する場合があります。

なお、今後の感染症の状況や国・自治体からの要請により、上記授業実施方針を変更する場合がありますが、その際にはUNITAMAやホームページでお知らせします。

大学生の皆さんへ 新型コロナウイルスワクチン接種について(2021.09.07)

保健センター健康院 庭野裕恵

文部科学省・厚生労働省の意向により、玉川大学で、新型コロナウイルスワクチン(モデルナ製)接種を実施することになりました。大学で接種が受けられると、学修活動への影響を最小限にすることができるため、ぜひ積極的に活用してください。

新型コロナウイルス感染症は、デルタ変異株が出現して、今までのコロナ常識では考えられないほど、「感染しやすく、重症化しやすい」ものになりました。現在重症者が毎日増加し、その年齢層が30代~50代と若年化しています。本学生の中でも、中等症以上に悪化した学生は、何人もいます。その反面、65歳以上の人の80%はワクチン2回接種を済ませ、重症化しにくくなっていることが明らかとなっています。ワクチン接種後も感染することはありますが、多くは軽症で済みます。一方、日本よりワクチン接種の進んだ米国でも、接種の済んでいない子供たちの感染が増加し、問題化しているようです。

大学生の皆さんは、これから留学・実習・ボランティア、そして就職を控えています。また、課外活動の大会を控えた人もいるでしょう。その際、ワクチン接種を済ませていることは、一つの安心材料になるはずです。ただ、このワクチンは、特に2回目接種のあとに発熱や筋肉痛など様々な症状が出ます。ただし、症状は抗体を作る免疫反応が現れたもので、数日で自然に消失していきます。1週間後に腕が腫れる場合もありますが、湿布で対応できます。重い副反応として、アナフィラキシー(重篤なアレルギー)が100万回接種あたり9例に、心膜炎・心筋炎が100万回あたり1.1例の報告があり、このような副反応全体としては、0.01%(12,261,354回接種中1,564例)に見られたと報告されています(厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会ほか、2021年8月24日)。これを見ると、今のところ、ワクチン接種では、圧倒的に利益の部分が大きいといえます。

病院では、大学生の子供から親が感染し、その親の病状が命にかかわる重症となるケースが実際に起こっています。初めに感染した大学生のつらさがどれほどかと考えてしまいます。皆さんがそのような思いをしなくて済むように、ご家族内で相談し、同意を得たうえで、積極的に接種を受けてください。

接種に備えて

  • 実習など、重要なイベントが接種直後にないことを確認して、接種日を予定する。
  • 発熱、筋肉痛に備えて、下記のものを準備する。
    水分・塩分(スポーツドリンク)
    レトルトのおかゆなど、胃にやさしい食品
    市販の鎮痛解熱薬(アセトアミノフェンなど、普段のみ慣れているもの)
    保冷材、ほか
  • 接種後4日目でも、症状が改善する気配がない、または悪くなっていく場合は、保健センター 健康院や、ワクチン電話相談窓口へ、まず電話で相談して下さい。

【本学学生対象】新型コロナワクチン 玉川大学での接種を開始します。(2021.08.23)

玉川大学では、政府による新型コロナワクチンの大学拠点接種開始の方針を受け、秋学期の対面授業実施に向けて、学生を対象とするワクチンの接種を行います。 本学としては、新型コロナウイルス感染拡大防止はもとより、ワクチン接種に関する地域の負担を軽減し、接種の加速化を図ることで、学生の健康と安心・安全を守ることを目指します。
ワクチン接種は、本人の希望により実施するもので強制ではありません。また、接種しないことで何らかの不利益を被ることはありません。

ワクチン接種予約について(学生向け)HP
  • ユーザー名・パスワードについてはUNITAMA掲示にてご確認ください。

大学生への注意 新型コロナウイルス感染症と変異株について(2021.07.27)

玉川学園保健センター健康院 院長 庭野裕恵

東京では、新規感染者が1000人を超す日が続く中、学内でも感染者や感染疑い、さらに濃厚接触者が報告されています。残念ながら、一部には飲食会など、感染リスクの高い行動によって、感染者・濃厚接触者になったケースが含まれています。従来のウイルス株では、感染者とマスクなしで接触(濃厚接触)した場合、約4回に1回程度感染が広がるとされていました。ところが、急速に増加している変異株「デルタ株」の感染力は従来株の1.9倍(約2倍)です。つまり、濃厚接触2回に1回は感染してしまうことになります。つい「このぐらいなら感染しない」という今までの経験で飲食の場などに参加した結果、感染してしまったケースが多くなっています。玉川大学では、学校の感染防御対策と皆さんの協力により、通常の学校生活の場では感染が広がるリスクは低く抑えられています。ただし、皆さんが、ルールを守らずに行動した場合は、感染が広がります。一人のルール違反のため、多くの友人やご家族に感染が広がることは避けたいものです。今後ワクチンの供給が改善し、接種が進むことで、個人だけでなく、学校や社会での感染や重症化率が減少すると期待されています。ワクチン接種については、副反応も含めてご家族と相談し、ぜひご検討ください。
これから夏季休暇に入る皆さんは、「慣れ」に甘んじることなく、デルタ株に備えた感染防御を心がけてください。また、感染者・濃厚接触者を特定し、誹謗中傷することがないように、玉川大学の学生としての自覚を持った行動を望みます。

「緊急事態宣言」再発出の対応について(2021.07.12)

政府は、東京都に緊急事態宣言を8月22日まで再発出することを決定しました。
玉川大学では引き続き学生および教職員の安全を第一に考え、大学での学びを止めないことを念頭に、今後も対面授業を継続することを基本としつつも、対面授業、ハイブリッド授業、オンライン授業を併用してまいります。
都内では感染力の強い新型コロナウイルスのデルタ型感染者が急増しています。学生の皆さんは、体調管理に努め、マスクなしで会話することのないよう感染症対策に関して今まで以上に警戒してください。特に、「飲み会」、「路上飲み」、「学生の自宅・下宿で行われるものを含めた懇親会等」を自粛するよう皆さんのご協力をお願いします。

令和3(2021)年7月12日
教学部長

「緊急事態宣言」再延長の対応について(2021.05.31)

政府は、9都道府県に発出している緊急事態宣言を6月20日まで延長することを決定しました。
玉川大学では引き続き学生および教職員の安全を第一に考え、大学での学びを止めないことを念頭に、今後も対面授業を継続することを基本としつつも、対面授業、ハイブリッド授業、オンライン授業を併用してまいります。
学生の皆さんは、体調管理に努め、マスクなしで会話することのないよう感染症対策に関して今まで以上に警戒してください。特に、「飲み会」、「路上飲み」、「学生の自宅・下宿で行われるものを含めた懇親会等」を自粛するよう皆さんのご協力をお願いします。

令和3(2021)年5月31日
教学部長

受付終了 令和3年度コロナ禍に伴う学生支援「玉川緊急支援金」「学生生活支援金」のお知らせ(2021.05.20)

①コロナ禍に伴う学生支援『玉川緊急支援金』のお知らせ

目的

本支援金はコロナ禍により、生計維持者の収入が著しく減少した世帯の学生が経済的な理由により修学をあきらめることのないよう支援することを目的としています

主な要件

新型コロナウイルス感染拡大の影響により、生計維持者(両親)の減収・失職・破産・病気・死亡等が発生し、生計維持者の収入がコロナ禍前と比べ、概ね2割以上減収した世帯の学生

その他、詳細については学生ポータルサイト『UNITAMA』を確認してください

  • 収入基準あり
  • 「高等教育の修学支援新制度(家計急変含む)」を受給していない学生
  • 「経済支援奨学金」「TeS奨学金」併願可、併給不可
対象

大学生(芸術専攻科含む) ※通信教育課程の学生は対象外
大学院生(30歳以下のみ)

支援額

一律30万円

募集定員

200名

締切

令和3年6月30日(水)消印有効

担当窓口

学生支援センター 学生支援課 奨学金担当
TEL 042-739-8904

②コロナ禍に伴う学生支援『学生生活支援金』のお知らせ

目的

本支援金は、日本学生支援機構奨学金の貸与を受けている自宅外通学者でアルバイト減収により経済的支援が必要な学生への生活(家賃・生活費等)支援を行うことを目的としています

主な要件

現在、日本学生支援機構奨学金(貸与型)月額合計8万円以上の貸与を受けている自宅外通学者で、アルバイト減収した学生

その他、詳細については学生ポータルサイト『UNITAMA』を確認してください。

対象

大学生(芸術専攻科含む) ※通信教育課程の学生は対象外
大学院生(30歳以下のみ)

支援

一律10万円

募集定員

200名

締切

令和3年6月30日(水)消印有効

担当窓口

学生支援センター 学生支援課 奨学金担当
TEL 042-739-8904

「緊急事態宣言」延長の対応について(2021.05.11)

東京都は4月25日(日)から5月11日(火)までの間、新型コロナウイルス対策の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の対象地域に指定されていましたが、この度、5月12日(水)から5月31日(月)まで延長されることが決定しました。
玉川大学では学生および教職員の安全を第一に考え、大学での学びを止めないことを念頭に、授業を進めてきました。緊急事態宣言中も対面授業を継続することを基本としつつも、対面授業、ハイブリッド授業、オンライン授業を併用しており、今回の緊急事態宣言の延長により授業方針を変更するものでもありません。
全国で拡大している変異した新型コロナウイルスへの感染、感染力が高いとされる変異や免疫が働きにくくなるとされる変異が報告されています。また、「3つの密(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、近距離での会話や発話が生じる密接場面)」が揃う場ではない状況でも感染する事例が見られることが指摘されています。
引き続き、学生の皆さんには、体調管理に努め、マスクなしで会話することのないよう感染症対策に関して今まで以上に警戒してください。また、発熱等の症状がある場合には、極力外出(登校)を自粛するよう皆さんのご協力をお願いします。

令和3(2021)年5月11日
教学部長

令和3年度のコロナ禍における学生支援について(2021.04.30)

在学生の皆さん

保証人(保護者)の皆様

在学生の皆さんには新型コロナウイルス感染症拡大による様々な制約の中で、一人ひとりが最善の努力をされていることと思います。また、キャンパスにおいては感染拡大防止にご理解、ご協力をいただき、併せて心より感謝申し上げます。
玉川大学では昨年の6月と11月の2回に分けて、コロナ禍により著しく減収となってしまった大学生(通学課程)・大学院生の家庭を対象に、「玉川緊急支援金」を新設して、139名に経済的支援を行いました。また、その他にもWiFiルーターやパソコンの貸出しを行うとともに、感染拡大による入校制限の中で図書の郵送貸出しの金銭的補助やラーニング・コモンズをWiFi環境が充分でない学生のために開放するなどの取り組みを行ってきました。
令和3年度におきましても、既存の奨学金制度に加え、特別措置による緊急支援金制度である「玉川緊急支援金」「学生生活支援金」を新設して支援を行います。
本支援金制度はご父母・卒業生・一般の多くの方々からの寄付金を財源の一部として、コロナ禍での生計維持者の減収、学生のアルバイト料の減収等により、生活が困窮している学生への経済的支援を目的としています。
現在、東京都には「緊急事態宣言」が発出されている状況ですが、感染拡大状況を確認しつつ、当面の間は対面・ハイブリッド授業を継続していきます。そのような中で感染拡大防止対策の強化や学内における遠隔授業の受講場所の提供など学生支援の取り組みを継続していきます。
玉川大学では学生がコロナ禍においても安心・安全に学べる環境を守るため、これからも様々な視点から学生支援に取り組んでまいります。また、教職員が一丸となってサポートして参りますので、一緒にこの困難を乗り越えていきましょう。
引き続き、ご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

令和3年4月
学生支援センター長

※「玉川緊急支援金」「学生生活支援金」は一定の条件の下で支給することになります。詳細は5月中旬にUNITAMA、大学ホームページ等によりお知らせしますので、ご確認ください。

緊急事態宣言発出を受けた対応について(2021.04.28)

新型コロナウイルス感染の急拡大を防ぐため、政府は、東京都に3度目の緊急事態宣言【4月25日(日)~5月11日(火)】を発出しました。
玉川大学は、学生および教職員の安全を第一に考え、「三つの密」や「感染リスクが高まる場面」を避ける行動を徹底のうえ、遠隔授業を継続することを基本としつつも対面授業、ハイブリッド授業、オンライン授業を併用していることから、今回の緊急事態宣言により授業方針を変更するものではありません。
授業実施にあたっては、感染状況に応じた授業方法の変更も可能としており、専門家の指導の下に充分な感染防止対策を行っていますので、学生の皆さんは安心して授業を受けてください。
ただし、登下校時の感染が心配である、教育実習等を控えている、基礎疾患があるなどの理由から登校を辞退する場合は、早目に科目担当教員に連絡の上、ポータルサイトUNITAMAアンケートより申請してください。

学生の皆さんは、不要不急の外出や移動を決してしないなど、学内外で責任ある行動を取るよう心掛け、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため協力をお願いします。
また、ポータルサイトUNITAMA 掲載の4月1日付け「令和3年度春学期 平常授業期間の登校にあたって【ガイドライン】-新型コロナウイルス感染症感染防止に関する注意喚起-」を再度、確認してください。

令和3(2021)年4月26日
教学部長

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