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学長メッセージ

 玉川学園の教育理念である全人教育は、生まれながらにして誰にでも備わっている「真・善・美・聖・健・富」という6つの価値を調和的に伸ばしていくことを目指した教育です。「真・善・美・聖・健・富」とは人間文化の全てであり、玉川大学の学生はその価値に基づいた教育を通じて、学問、道徳、芸術、宗教、健康、生活に対する意識を4年間かけて深めていくことになります。
 また全人教育では、その実践として「労作」という考え方も大切にしています。創立者・小原國芳は「自ら考え、自ら体験し、自ら試み、創り、行うことによってこそ、真の知育、徳育が成就する」と考えていました。
 全人教育の下、本学で努力を積み重ねていく学生たちは、やがて強い意志と実践力を身に付けて、正門に掲げる玉川モットー「人生の最も苦しい、いやな、辛い、損な場面を真っ先に微笑を以って担当せよ」を体現しうる人となるはずです。玉川大学で培ったこの労作の精神は、これから先、学生たちが巣立っていく社会を、そして何より学生たち自身の人生をしっかりと照らしてくれる光となるに違いありません。
 ところで玉川で学ぶ学生は、このキャンパスで一画多い「夢」という言葉を頻繁に見聞きすることとなります。國芳は「大きな夢を持ってほしい」「一つでも多くの夢を持ってほしい」という学生たちへの願いから、この一画多い「夢」という字を生涯にわたって書き続けました。大きな夢とは何か、多くの夢とは何か。
 書き足された一画には、学生たちの持つ夢がまた、他者を思う気持ちから生まれた夢であってほしいという願いも込められていました。つまり、大きな夢も多くの夢も、自分以外の幸せを決して忘れない人が持つ夢のことなのではないでしょうか。その思いが大きく多い人ほど、より大きな、そしてより多くの夢を持っていると言えるのではないでしょうか。國芳が書き足した「一画」を、学生たちが自分の「夢」にも書き足せるよう、玉川大学はその力を育む場所であり続けたいと考えています。

玉川大学学長 小原一仁

学長プロフィール

小原 一仁 (おばら かずひと)
1978(昭和53)年 米国生まれ。
玉川大学学長、学校法人玉川学園常務理事、玉川学園副学園長。幼稚部から高等部まで玉川学園で学ぶ。Boston College, Lynch School of Education(Massachusetts, USA)学士課程卒業および修士課程修了。University of California, Los Angeles, Graduate School of Education and Information Studies(California, USA)博士課程修了。日本帰国後、玉川大学学術研究所に助教として着任。教育学部教授、学園教学部事務部長、教育学部学部長、玉川大学副学長を経て現職。現在は、全人教育の研究に取り組んでいる。主な著書として、『教育原理』(共著:玉川大学出版部, 2022)、『全人教育の歴史と展望』(共著:玉川大学出版部, 2021)、The Global Phenomenon of Family-Owned or Managed Universities (共著:Brill, 2019)、West Meets East: A Well-Rounded Education versus an Angular Education in Japan(単著:Espacio, Tiempo y Educación, 2018)など。

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