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履修主義から修得主義へ

玉川大学では、「どれだけ多く授業を履修したか」という従来の大学における「履修主義」から脱却し、「どれだけ深く学んだか」を問う「修得主義」へと転換を図っています。
文部科学省が定める大学の設置基準では、1時間の授業(1単位分)に対して2時間の予習・復習時間を確保することを前提に、卒業要件を124単位以上と設定しています。そこで本学では、1日の学修時間を8時間とし、これを基準に2013年度から1セメスター(半期)16単位を履修登録の上限とする「CAP制度」を導入しカリキュラムを編成しました。さらに学修の成果を修得した単位の「量」ではなく、どれだけ理解したかという「質」で評価するため、全科目の成績を平均値で表す「GPA制度(Grade Point Average)」を導入。海外留学・研修プログラムへの参加や教職課程の受講、奨学金の申請の条件など、在学中も様々な場面でGPAが活用されるほか、卒業時の卒業要件にもなっています。
授業では、アクティブ・ラーニングを推進し、学生の課題発見・解決能力、論理的思考力、コミュニケーション能力を引き出し、主体的な学修を促します。
「Society5.0時代そして、予測不可能な時代に必要な知識・技能や社会人基礎力を学生時代に確実に身に着けてほしい。」履修主義から修得主義への転換は、そういった想いを込めて玉川大学が進めている改革の一つです。

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