玉川大学 研究所

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高等教育開発センター

新着情報

現在お知らせはありません。

主な研究

  • FD(faculty development)・SD(Staff development)に関する研究
  • IR(institutional research)に関する研究
最新機能を備えて図書館であり、アクティブ・ラーニングを推進する大学教育棟 2014

センター概要

大学教育棟 2014 
アクティブ・ラーニング・エリア

地球規模でのICTの発達やAIの普及により生活上の利便性が著しく向上しており、また情報発信やコミュニケーションのスタイルも、電子空間を活用したバーチャルなものが中心になりつつあります。他方、世界各地で文化的な摩擦等にもとづく差別や紛争が頻発し、また異常気象により様々な災害が発生しています。さらに近年は、コロナ禍により私たちの生活が脅かされる事態が生じています。このような状況のもとで、社会的課題に挑戦しつつ、自らのキャリアを自由に創り出すことができる人間の育成が急務になっています。それゆえ、大学の果たすべき役割はさらに大きくなっており、大学における教育・研究そしてそれらを支えるマネジメントを、未来志向で問い直していくことが求められています。これを進めるには、何よりもデータにもとづくエビデンスと多角的な観点からの議論が必要です。例えば、学生の生活状況や知識・スキルの修得状況はどうなっているのか、大学のメッセージが学生・保護者や一般の人々に届いているのかといったようなことを、データをもって明確に把握し議論を重ねて、大学の教育・研究・マネジメントを充実させていく必要があります。本センターでは、こうした問題意識のもとで、大学のミッションの実現に向けて、科学的・学術的な立場から、教育・研究・マネジメントにかかる諸活動の実態把握と分析を行います。

研究概要

学生の生活・学修状況等に関する基礎的・実証的研究

大学の主役は学生であり、その意識や行動は、教育・研究・マネジメントといった大学の諸活動に大きな影響を与えるものであることを踏まえ、学生の生活実態や学修の状況等に関して調査研究を進めます。また、これらの結果や既存のデータを踏まえて、IR(Institutional Research)の在り方について検討します。

教育内容等の改善充実に関する実証的・実践的研究

本学の教育内容や指導方法等の在り方について、これまでに得た実証データやケーススタディの結果をもとに分析・考察を行い、それらを関係者にフィードバックします。

FD・SDに関する理論的・実践的研究

教育・研究の担い手である大学教員とマネジメントの担い手である大学職員の能力開発は、教育・研究・マネジメントの充実にとって極めて重要であることから、大学のミッションの実現に向けて、それらの人材にかかる能力開発について理論的・実践的な研究を進めます。

過去の活動記録

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