TRCP(Tamagawa Robot Challenge Project)

ロボットは、子どもたちの興味を引き出し、さらに先へと学ぼうという意欲を引き出す、強力な教材となる可能性を秘めています。玉川大学・玉川学園は協力して、学びの手段としてのロボットの可能性を探るプロジェクト、TRCPを行っています。
玉川大学には、世界的な競技会で優勝するレベルの高いロボット技術と経験があります。TRCPではこの技術を低学年から高学年までの学びの手段として提供し、児童・生徒の理科への興味を活性化すると同時に、高い教育効果を実現する方法を開拓することで、大学が発信する社会貢献を目指しています。テーマは2つあり、ひとつは「ロボッ卜競技会への出場支援による活発な学生活動の実現」、もうひとつはその先にある「ロボットを題材とした理科学習教材の開発」です。そして全体を通じて、子どもたちのチャレンジ精神を引き出す教育の場を作ろうとしています。
具体的には、玉川大学と高学年のロボット活動の交流の場を作り、脳科学研究所や大学(工学部)の研究者から高学年の教員や生徒に、ロボットに関する研究開発の知見・技術資産を提供しています。その成果は、国内の多くのロボット競技会での入賞や研究発表の学生科学賞の受賞などを通して表れてきています。
また、毎年夏休みにあわせて「触れてみよう!脳とロボット」というイベントを開催し、子どもたちがロボットに親しむ機会を提供しています。

ロボットプログラミングと競技の授業(高学年)
ロボット講習会に熱中する参加者たち(中学年)
中学年生の手作りロボット(サイエンスサークル)