特許取得の報告「多成分系混合溶液の共晶点を利用した蓄熱システム及び冷却システムにおける浮遊性結晶製造機の管壁温度制御方法」

2012.07.23

【課題】
浮遊性結晶を含む多成分系混合溶液の共晶点を利用した蓄熱システムおよび冷却システムの浮遊性結晶製造機において、冷熱源の管壁面における浮遊性結晶の凍結を予防する。

【解決手段】
浮遊性結晶製造ユニットの浮遊性結晶製造機の冷熱源において管壁二次側温度を検出し、検出された管壁二次側温度が浮遊性結晶安全製造範囲下限以下にならないように、該検出管壁二次温度値に応じて管壁面の凍結を回避するように冷熱源の能力を制御する。もしくは、一次側冷媒の蒸発圧力(温度)を検出して、その蒸発温度が設定値以下にならないように、間接的に最低二次側管壁温度を制御する蒸発圧力(温度)制御弁を用いる。これにより、熱交換能力の阻害と攪拌不能が回避される。

【選択図】 図1

特許登録日 平成24年6月22日
特許番号 特許第5019355号
特許名称 多成分系混合溶液の共晶点を利用した蓄熱システム及び冷却システムにおける浮遊性結晶製造機の管壁温度制御方法
特許取得者(発明) 工学部 大久保英敏 教授
他、外部2名

※独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の大学発事業創出実用化研究開発事業費助成金による出願

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