秋田大会 アポロンディーヌ号燃料電池部門2連覇!ホワイトドルフィン号太陽電池部門2位!

2005.08.03

7月30日(土)から8月1日(月)まで秋田県大潟村で行われた「全日本ソーラーカーチャンピオンシップ」に玉川大学からアポロンディーヌホワイトドルフィンの2台が出場し、アポロンディーヌが燃料電池部門で優勝し、2連覇を達成しました。同時開催されたワールドソーラーカーラリーとの2大会全部門をあわせた総合成績では、5年連続出場のホワイトドルフィンが安定した走行で2位、そして燃料電池と太陽電池のハイブリッド・ソーラーカーであるアポロンディーヌが4位と、玉川ソーラーチャレンジャーズが大活躍しました。

この大会は3日間にわたって走行した総周回数によって競われます。ソーラーカーレースの朝は早く、5時前からソーラーパネルの充電が始まり、太陽の位置によってこまめにパネルの向きを調節しながら少しでも多くのエネルギーを蓄えます。レースが始まると、車がピットの前を通過するたびにチーム全員でコース沿いに立ち、ドライバーに大きく手を振って激励します。太陽が昇るとともに気温も上昇し、車内の温度は40℃以上にもなります。ドライバーの体力も勝負の行方を左右するソーラーカーレースでは、仲間たちの応援も大きな力になります。 最終日にはスタート直前に強い雨が降り、コース上でスタートを待つ車体や路面への影響が心配されました。しかし、大会最終日にかける各チームの思いが届いたのか、スタート数分後には強い日差しが戻り、前日までと変わらない力強い走行でレースが展開されました。玉川大学はドライバーの交代もスムーズに行われ、3日間トータルでホワイトドルフィンが46周、アポロンディーヌが43周の記録で最後は2台が並んでゴールを飾りました。この結果、ホワイトドルフィンは製作から5年目という年月をまったく感じさせない安定した走行で総合2位。アポロンディーヌは燃料電池部門では優勝、総合成績でも太陽電池のみを使用したソーラーカーと互角に戦い、4位という成績を残しました。 惜しくも総合優勝は逃しましたが、無事にレースを終えた安堵と2台そろっての好成績に、チャレンジャーズは晴れ晴れとした表情でゴールを迎え、そして互いの健闘を称え合いました。アポロンディーヌの最終ドライバーは「最後はとにかく走ることが気持ちよかった」と、達成感あふれる笑顔で話してくれました。 玉川大学ソーラーチャレンジャーズへの暖かいご声援をいただき、ありがとうございました。今後もぜひご注目ください。

レース結果

ハイブリッド・ソーラーカー「アポロンディーヌ」

43周回
燃料電池部門 優勝 / JISC 3位 / 総合 4位

ソーラーカー「ホワイトドルフィン」

記録:46周回
太陽電池部門 2位 / JISC 2位 / 総合 2位

大会の公式記録はJISCホームページをご覧ください。