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慧眼見真(えげんけんしん)

小原國芳が伝えたい言葉

 特に理工系を学ぶものたちに向け、当時の工学部校舎の右に「慧眼見真」、左に「神なき知育は知恵ある悪魔をつくることなり」が石に刻まれている。
 「慧眼見真」という言葉は、「大無量寿経」(浄土三部経の一つ)の中の一句である「慧眼見真、能度彼岸」から選ばれたものです。“諸事物が空であることを見る知恵の眼、知恵に依って、真実の理を見抜き、ものを正しく観察する眼”の意味だと言われています。
 小原國芳は著書『全人教育論』で、「学者は申しました。一、智慧、二、学問と!この生きた眼光紙背に徹するような慧智が崇いのだと思います」と語っています。

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