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大いに考えさせ、学ばせ、工夫させ、夢を夢みさせてほしい

小原國芳が伝えたい言葉


 自由研究の意義について、小原國芳はつぎのように述べています。
 与えられた知識よりも自ら掴んだ知識が尊い。
 教え込む教師は下の下である。学ばせることのできる教師でありたい。暗記や詰込みよりも、発明、工夫の力に生命がある。分量よりも創意力である。大いに考えさせ、学ばせ、工夫させ、夢を夢みさせてほしい。
 「百聞は一見に如かず」という。しかも「百見は一労作に如かず」、大いに試みさせ、労作させ、体得させてほしい。
 近年、「生きる力」を育てることが重要視されていますが、まさしく自由研究は「生きる力」を身につけることであると言えます。
 玉川学園の自由研究の中から、バイオリン製作やホーバークラフト製作、近年ではソーラーカーからロボット製作まで、多種多様でオリジナリティあふれる研究が生れています。
『教育新時代』(1969年1月号)
『全人教育』第441号(1985年3月号)

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