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全人教育関連年表

全人教育提唱100周年記念サイト
1872明治5年 文部省、学制発布。近代教育の制度の構想が示される。
1889 明治22年 イギリスでセシル・レディーが全人格の形成をめざす全寮制の田園教育塾、アボッツホルム校開校。
1896 明治29年 体験学習などを唱えるアメリカの哲学者J・デューイがシカゴ大学に実験学校を創設。
1907 明治40年 「日本のアボッツホルム」、日本済美学校が東京府下に開校。
1917 大正6年 澤柳政太郎が、個性尊重などを掲げ、教育に関する実験研究の場として、牛込区原町(現:新宿区)に成城小学校開校。1919年、小原國芳が着任(主事)。
1921 大正10年 八大教育主張講演会開催。ここで小原國芳が「全人教育」提唱する。同年、NEF(新教育連盟 現:世界新教育学会)設立
1929 昭和4年 「全人教育の立場からホントの真を掴み(略)聖の世界のわかる人間を養成せんがため」(小原)、玉川学園創立。幼稚部、小学校、中学校開校。1930年に高等女学校開校。
1946 昭和21年 米国教育使節団来日。玉川学園にも来園。玉川の教育を高く評価する。
1947 昭和22年 玉川大学創設(旧制。文農学部)。このことにより、幼稚園から大学まで一貫した全人教育の展開が実現した。
1996 平成8年 中央教育審議会(中教審)第一次答申が「生きる力」は「全人的な力」と言及。
2014 平成26年 教育再生実行会議第五次提言が「義務教育は、一人ひとりの有する能力を伸ばしつつ、(中略)知・徳・体をバランス良く育てる全人教育が必要」と記述

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