お餅つき
2年生総合科
2013.12.09
今年も2年生の子どもたちが楽しみにしていた日がやってきました。
「よいしょー、よいしょー」。
低学年校舎から、威勢のよい掛け声が聞こえてきます。春に種をまき、田おこしや田植え、稲刈りに脱穀も行ってきた総合科「お米の学習」。お米の収穫のお祝いとして、12月6日、農学部の大学生に分けていただいたもち米を使って、「餅つき」が行われました。お手伝いに来てくれた大学生の手本に倣って、子ども達も餅つきに挑戦。重たい杵を持ち、ふらつく子供たちを大学生が優しくサポートし、一緒に餅つきを楽しみました。種まきから餅つきまで、そして3学期は稲のわらを使って「縄綯い(なわない)」の学習にも取り組みます。
「お米の学習」は稲を育てて観察するだけの学習ではなく、1年を通して様々な角度から学びを深めています。