先日、子ども達が思い切り「田遊び」を楽しんだ田んぼは、農学部の先生と学生の皆さんが「代掻き」をしてくださり、いつでも田植えができるきれいな状態に整っていました。
まずは農学部の先生から田植えの仕方を教わりました。植える場所を平らにならすこと、田んぼに張られた紐を目印に等間隔に植えること、苗が倒れないように静かに移動することなど子供たちは真剣な表情でお話を聞いていました。
さあ、いよいよ田植えのスタートです。前回、田んぼで遊んだ経験があるとはいえ、足を取られ思い通りに動けない田んぼの中で、子ども達は悪戦苦闘していました。田んぼにしゃがみ込み丁寧に土を両手でならしている姿がとても印象的でした。小１時間の作業で田んぼにはきれいに苗が植えられました。
これから継続して稲の生長の様子を観察していきます。