稲刈り
2015.10.28
「今年のお米は、栄養がたっぷりとつまっていそうです。」6月のはじめに、田植えをしてからおよそ5ヶ月。苗は、茎の数を何倍にも増やし、背丈も子どもたちの身長にせまるほど伸びていました。稲穂は、垂れ下がり、重みで田んぼの水面につきそうでした。
農学部の先生に稲刈りの方法を教えていただいた後に、のこぎり鎌を使って、稲刈りをしました。ザクザクと切れる爽快感が、楽しさを倍増させてくれました。みんなの力で刈り取った稲から、いったいどれほどのお米が収穫できるのでしょうか。収穫の喜びを味わうその時が、刻一刻とせまっています。