お餅つき
2年生総合科
2017.01.23
3学期になり、2年生は日本の伝統行事や文化について学んでいます。この日は、昔から日本に伝わってきたお餅つきを体験しました。お正月になると口にすることが多いお餅は、どのようにして出来上がるのか体験を通して学びました。せいろで蒸した餅米は甘い香りがすること、お餅はついているうちにだんだんと米粒のかたまりがなくなり、艶が出てくること、お餅をつくのは大変なこと、でも、みんなで力を合わせてお餅をつくことは楽しいこと・・・どれも、やってみて初めて分かることです。
つき終わった後は、押して伸ばして伸し餅にしました。
「どんな風にして食べようかな」帰り道の会話です。おしるこ、いそべまき、きなこなど、どんな食べ方をするのか楽しみだねと言いながら歩きました。とても楽しい冬の一日でした。