玉川学園高等部 スクール・ポリシー(三つの方針)
玉川学園高等部では、上記の「玉川学園の教育」に掲げる教育の理想を実現するために、以下の三つの方針を定めています。
アドミッション・ポリシー
(入学者の受入れに関する方針)
- 自ら学び、考え、行動する、創造力豊かな生徒
- 自らが打ち込める目標を掲げ、創意工夫しながら自分を磨こうとする生徒
- あらゆる分野を学びの対象とし、意欲的に学ぼうとする生徒
- 「ゆめ」を抱き、「ゆめ」の実現に向かって果敢に一歩踏み出す生徒
- 人生の最も苦しいいやな辛い損な場面を真っ先きに微笑を以って担当できる生徒
カリキュラム・ポリシー
(教育課程の編成及び実施に関する方針)
- 玉川学園の建学の精神である「全人教育」を具現化し、個性を最大限に伸ばす学習支援を行う。
- 生徒一人ひとりの志望進路の実現に向けて、効果的に学力を身につける「能率高き教育」を体系的に設定する。
- 大学での研究や夢の実現へつながる「知行合一」を実践する探究学習を通じて、未来を切り拓く力を養う。
- 社会の変革に対応し、新たな価値を創造できる人材育成のためのカリキュラムを編成・実施する。
- 学習意欲の向上を図る、生徒自らが学びの成果を実感できる評価を実施する。
グラデュエーション・ポリシー
(育成を目指す資質・能力に関する方針)
調和のとれた人間性を持ち、唯一無二の個性を十分に発揮できる人材を育成する。
相反する対立に対して協調と調和を重んじ、これを通じて二元の葛藤を解決する「反対の合一」の精神を培い、「大胆でありながら慎重、朗らかでありながら優雅、快活でありながら節度を保つ」。このように、相反する良い面を合わせ持つ、豊かな心を持った人材を育成する。
豊富な知識や技能を身につけ、「全人教育」を通じて培った探究心や創造力をもって、予測困難な状況に自ら立ち向かい、柔軟な発想を持って未来を切り拓き、国際社会で活躍できる人物の輩出を目指す。
