初夏の青空の下、２年生全員で農学部の田んぼ３枚の田起こしをしてきました。
田んぼの泥の中に足を踏み入れるのは、東京で生活している子ども達には、なかなかできない貴重な体験です。
２年生の大勢の子たちが畦と畦の間を行ったり来たり、何度も往復すると、ごろごろしていた田んぼの面が、今すぐにでも田植えができそうな滑らかな田んぼになりました。めいっぱい動き回った子ども達は、足も手も顔もドロドロになりました。
この日は、気温が高かったので、校舎にもどってきて手足を洗う時の水が気持ち良かったようです。
泥の中で見つけたカエルやオケラを捕まえて、お互いに見せ合いながら、田の生き物とも触れ合ってきました。