トップアスリートによる「夢の教室」 〔IBクラス8年生〕
2024.01.16
2023年12月20日(水)、IBクラス8年生の2クラスを対象とした「夢の教室」を開催しました。これは日本サッカー協会が開催しているもので、トップアスリート等、様々な分野の第一線で活躍する方々を夢先生として派遣して、夢に向かうことの大切さを自身の体験をもとにつたえていく教室です。2023年11月に開催した5年生対象に実施した教室に引き続き、きらぼし銀行様による寄付講座として行われました。
今回はボブスレーの選手として2002年から全日本選手権を8連覇され、冬季五輪に2度出場された桧野真奈美さんをお迎えしました。まず、前半ではクラス全員で記念体育館に集合し、アシスタントの小林弥生さんの進行で桧野さんとクラス全員で体を動かすアクティビティを楽しみました。その後は、場所を教室に移し、桧野さんによる「トークの時間」に。ボブスレーの特徴や競技を始めたきっかけ、度重なる怪我やオリンピック出場が出来なくなったときの心境の変化など選手生活を通しての挫折や、一歩一歩の積み重ねの大切さとその先にある達成感について熱く語ってくださいました。
IBクラス8年生の生徒たちにとっても桧野さんとの交流を通して、あらためてそれぞれの夢について考える貴重な機会となりました。