餅つき
2017.01.13
今年も,親子で餅つきをしました。学年毎に、蒸かした餅米をこねて、つき上げました。蒸かしたての餅米は,「ご飯と同じにおい」がしましたし,「ご飯と同じにつやつやひかって」いました。つくうちにもちもちしてきます。最後には、丸い大きな一つのお餅になりました。今回は、のし餅を作り、持ち帰って食べることにしました。お正月は、一年に1度しか使わない言葉が沢山出てきます。お餅つきにも沢山出てきます。その言葉の意味を確かめながら、お餅つきをしました。11日がかがみ開きなので、おしるこも食べることにしました。「おしるこ」と「ぜんざい」と言葉の違いもあるようですね。「餅米」「せいろ」「蒸す」「臼」「杵」「かえし」「鏡餅」「のし餅」「こし餡」「つぶ餡」・・・。農学部の先生方、農学部の学生さん、文学部の学生さんが手伝ってくれました。お父様方の力も必要でした。食品衛生に十分留意して取り組んだ餅つきでした。旬のものをその時期に食べると、一層思い出深い体験になります。