カブトムシ
2018.07.20
玉川大学から幼稚部に引越しをしたカブトムシの幼虫が、いよいよカブトムシとして活動を始めました。引越しをしてきた幼虫を、全員がオスとメス1匹ずつ飼う事になりました。幼虫をよく観察すると、オスかメスかがわかります。「ここを見るとわかる」と、昆虫博士の玉川大学教育学部市川准教授に教えて頂きました。カブトムシが育つ環境について研究している大学院生もいろいろ教えてくれました。家で飼う事にして持ち帰った子もいます。幼稚部では栄養たっぷりの腐葉土を入れて観察していましたが、幼虫から蛹になり、そして成虫になる様子が見られました。夜、幼虫が飼育ケースから抜け出すことも度々。その都度、捜索が繰り広げられました。立派な成虫になったカブトムシは、幼稚部の山に放す事になりました。





