Tamagawa Adventure Program(TAP)に新しくチームチャレンジコース（高所でのグループ型課題解決コース）ができました。今日は幼稚部の教員で体験しました。１グループ６人から８人で構成され、チームで課題に挑戦します。ハーネス、ヘルメット、ライフライン（セルフビレイシステム）を装着し、地上５m〜８mの高い場所で、ワイヤーにライフラインをかけて、「全員が渡り切る」課題をクリアします。お互いの支えによってバランスを取り、皆で一歩ずつ進んでいきます。声を掛け合って自分の状況やメンバーの状況を共有しあわなければなりません。バランスを保つためのお互いの協力が不可欠です。「協力」するために、自分は何をするのか、仲間に何をしてもらうのか。振り返ってみると、お互いが必要とする力を出していることがわかりますが、地上５m〜８mでは、それを受け取る余裕が・・・。このことは、高さのみならず人との距離感にも当てはまることだと、改めて思いました。