玉川学園は今年で９０周年。そこで、いま玉川学園ではどんなことがおこなわれているのかを調べることにしました。いままで私達がお世話になった部署、すごいことが行われているとは耳にしたことがあるけれど実際には見たことがない研究所を訪ねて、見て聞いて確かめようと考えました。話し合いの結果、「その仕事で一番大切にしていること」と「その研究はどんなことに役立つのか」を必ず聞いてくることを相談し、８箇所を分担して探検・調査することにしました。１回目は、保健センター健康院、先端知能・ロボット研究センター（AIBot研究センター）に担当２チームが探検・調査にでかけました。健康院は病気を治す病院の役目だけでなく、玉川っ子の約束の一つ「つよい体」になるためのお手伝いをしているというお話を庭野健康院長から聞きました。AIBot研究センターの岡田教授からは、人の代わりに、AIのロボットがどんな事ができるのかを研究しているとお話を聞きました。りんごはりんごを置く場所に、ペットボトルはそれを置く場所にちゃんと片付けることができるロボットを見せてもらいました。人の目の代わりになるセンサーやカメラがたくさんついていることがわかりました。