たけのこ
2021.04.12
幼稚部の園庭に、大きな「たけのこ」が2本。最初に見つけたのは、年中組の子どもたちでした。「なんだこれ?」と、初めて見た子もいるようです。食べるにはちょっと育ちすぎのようですが、「どれくらい重いか持ってみる?」ということになり、年中組の部屋の前へ。ずっしり重いたけのこを代わる代わる抱えてみました。皮をむいていくうちにだんだん白い身がでてきます。それがまた面白くて、子どもたちはたけのこに夢中でした。
自然豊かな玉川の丘には、いくつか竹林があり、たけのこを掘り出すこともできます。今回は、丘めぐりをしていた他のディヴィジョンの保護者の方が、幼稚部の子たちに見せてあげようと園庭にそっと置いていってくださったようです。優しいお心遣いをありがとうございます。思いがけず春の風物詩と触れ合った子どもたちでした。