労作
2021.11.16
「ようちぶをおはなでいっぱいにしよう!」と、花壇やプランターに春に咲く花の球根を植えました。植えたのは年長組の子どもたちです。花壇にはスイセンとクロッカス、プランターにはアネモネ、ヒヤシンスは観察用です。最後は自分の鉢に、それぞれチューリップの球根を植えました。
今日植えた球根が花を咲かせるのは、年長さんが小学生になる来年の春です。年下の年少、年中さんたちのために、新しく入園してくる小さい子たちのためにと、心を込めて植えました。自分たちの手でよりよい生活を築いていくための活動を、玉川では「労作(ろうさく)」と呼んでいます。玉川っ子にとって、労作は「きれいな心」を培うための大切な時間です。