安心と安全(防災訓練2)
2022.09.06
今年度2回目の防災訓練は、地震を想定した緊急避難訓練です。子どもたちは、5月に行った火事の避難訓練をよく覚えていて、年少さんもとても上手に避難することができました。暑さを避けて2次避難は幼稚部ホールに集まり、避難するときの約束のお話を聞きました。
玉川学園は、幼稚園生から大学院生までが通う総合学園です。万が一に備え、大規模災害時に園児・児童・生徒・学生・教職員が学内で避難生活をする状況を想定して、3日分の食糧・飲料水の他、毛布や簡易トイレなどを学内に常時備蓄しています。また、学内ネットワーク「CHaT Net(Children,Homes and Teachers Network)」は、緊急時における各家庭への連絡手段としての備えでもあります。
様々な災害を想定して、子どもたち自身が自分の身を守る方法を学ぶこと。また学校として安心と安全のための環境づくりを推進すること。災害対策は、こうした両輪によって成り立つものと考えています。






