大きく育ちますように
2022.09.13
赤い帽子をかぶって、年少さんたちが大根の種蒔きに出かけました。玉川学園の広いキャンパス内には、玉川大学農学部の農場もあり、その一画に幼稚部用の畑を借りているのです。1学期の終わりには、じゃがいもの収穫に出かけましたが、その頃に比べると、遠い畑までずいぶんしっかりと歩けるようになりました。
小さな小さな一粒種が、大きな大きな大根に育つお話を聞いて、さっそく初めての種蒔きに挑戦です。大根の種はとても小さいので、落としてしまわないようにと、いつになく真剣な様子でした。小さな種が大きな大根に育つ不思議、自然の豊かな恵みを感じることも、玉川ならではのホンモノに触れる教育の一つです。